SDGsの取り組み
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SDGsの取り組み
ソーシャル企業認証制度、通称S認証をいただきました(2022/3/31)。
ソーシャル企業認証制度(通称、S認証)は、ESG経営や社会課題の解決を目指す企業に対し、経営方針や事業内容、社会的インパクトなどを基準に、評価・認証を行う制度です。企業活動の社会的インパクトをみえる化し、社会課題に取り組む地域企業の成長を支えることで、地域社会におけるソーシャルマインドの醸成及び持続可能な地域社会の実現を目指します。また、認証制度を軸とした企業・消費者のエコシステムを構築し、地域経済の持続的成長に繋げます。
認証頂いたヒーローズコーヒーのSDGs関係の取り組みは様々あります。
まずは、環境関係ですが、その一つに、カーボンニュートラルコーヒーがあります。カーボンニュートラルは、温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します。
そのカーボンニュートラルコーヒーの取り組み内容ですが、生産国の港から店に届くまでの輸送で船やトラックからCO2が排出されますが、排出分を京都独自クレジット(京-VER)制度(http://www.kyoto-ets.com/index.html)のカーボンオフセットを活用して削減しています。
また、店では届いたコーヒー生豆を焙煎していろいろなコーヒー豆を提供していますが、この焙煎はじめ店のエネルギーのほとんどは電力を使っています。この電力はみんな電力(https://minden.co.jp/)の太陽光、風力といった自然エネルギーの電力を使ってCO2排出実質セロにしています。
他、少しのガスなども前述の京-VERによって削減しています。
コーヒー生豆がはいっていた麻袋をバッグやいろいろな小物にとアップサイクルしています。
有効活用ですが、ステキにカッコよくなっていて、なかにはエコバッグもありコーヒー豆のお求めなどにお使い頂いてます。
タンザニア キリマンジャロ ルカニ」フェアトレードプロジェクトで届けていただいてます。
タンザニア、キリマンジャロ山の西斜面にあるルカニ村。
豊かな森林の中で直射日光を嫌うコーヒーの木は林木や住民たちの主食であるバナナの木のかげで育てられています。教育熱心なルカニ村の人々が育てるコーヒーで得たお金で子供たちは教育を受けています☆
京都大学農学部辻村教授が産地貢献に取り組むフェアトレードプロジェクト、「ルカニ村の教育と森林を守ろう!」がスローガンになっています。
最低輸出価格が保障されておりその価格は2人の子供が中学に通える水準です。
利益は図書館や学校の建設・教材の購入、コーヒー工場の整備・苗木普及などに用いられます☆彡
容器削減の取り組みです。
お店で、マイボトル、マイバッグなどなど、店で用意のいろいろな入れ物、容器を使わなくても大丈夫!となれば・・
この取り組みに、ご賛同いただいたということで、タグを読み取ってポチポチで、お店から環境NPOさんへ寄付をさせて頂きます。
寄付の先の環境NPOさんはこの取り組みをご一緒にさせて頂けることになった、NPO法人地球環境デザイン研究所ecotoneさん。最近では、祇園祭でのごみゼロ大作戦をされてました。
まずは、これなに?とかお声がけいただければ。
お店のストローを琵琶湖の葦ストローにトライアルしながらお出ししていきます。
ので、ご理解ご対応などよろしくお願いします。気になることはお気軽にお声がけください。
供給元さんとも提携してやってます。
琵琶湖の葦を切り取ってきれいに磨いて洗って。
100℃の熱水にも大丈夫できれいにして再利用できるものです。
なにかできるかな~ってことを少しづつ。
葦は巣立ち後、旅立ちまでのツバメの営巣地になるそうです。
【お持ち帰りのカップが関西発?!の】
「CIRCLE CUP」(https://circle-cup.com/company) さんのリユースできるデポジットカップもご利用いただけるようになりました。
従来の取り組みである、マイ容器などご利用で容器削減への取り組みのご賛同に応じて、環境NPOのecotoneさんに寄付させていただくことを、ご利用に応じてさせて頂きます。
このカップを提供されるお店であれば、どのお店でも返却もできるようになります。が、今は残念ながらこれからのスタート地点。
どんどんご利用いただけるようになると、いいな~!!っと。
カップは竹/PPの廃棄バイオマス使われたもの。
まずはになりますが、 Let\’s try!
カーボンニュートラルコーヒーの取り組みの他の取り組みや地域活動などその他SDGsへの取り組みも順に載せていきます。